青汁を飲み過ぎて吐き気がした

目次
  1. 青汁の飲み過ぎで吐き気が起きる原因
    1. 脂溶性ビタミンの過剰摂取
    2. アレルギー症状が出ている
    3. 好転反応によるもの
  2. 飲み過ぎたときの対処法
  3. 摂取目安量を守って青汁を飲もう
どんな食品でも食べ過ぎ・飲み過ぎには注意が必要です。
具合が悪くなったりお腹を下したりと不調を招きます。
青汁も例外ではありません。
青汁を飲み過ぎて吐き気をもよおす人もいます。
どのような原因で吐き気に繋がってしまうのか説明します。

青汁の飲み過ぎで吐き気が起きる原因

脂溶性ビタミンの過剰摂取

青汁にはビタミン類が豊富に含まれています。
ビタミンには水に溶けやすい水溶性ビタミンと、水に溶けず脂に溶けやすい脂溶性ビタミンがあります。
水溶性ビタミンは過剰に摂取しても尿として排出されるので心配ないのですが、脂溶性ビタミンは脂肪細胞や肝臓に蓄積するので過剰摂取すると不調を招きます。
脂溶性のビタミンA・D・E・Kと4種類あるうち、ビタミンA・D・Eが過剰症を起こします。

ビタミンA:頭痛・脳圧の上昇・皮膚の乾燥など
ビタミンD:吐き気・食欲減退・嘔吐・脱力感・高血圧など
ビタミンE:吐き気・下痢・疲労など

特にビタミンD・Eでは吐き気をもよおすので、青汁を飲み過ぎたときの吐き気はこれらのビタミンによるものかもしれません。
もし青汁以外にもビタミン補給サプリメントなどを摂取している場合は確率が高いです。

アレルギー症状が出ている

青汁には長期保存を可能にするための保存料や、飲みやすくするための甘味料、見栄えや香りをよくするための着色料や香料が含まれる場合があります。
青汁を過剰摂取したことでこれらの添加物が急に体内に溜まりアレルギー症状が起きることがあります。
体に合わなかったり、敏感に反応したりすると吐き気や下痢を伴ってしまいます。
またはもともと特定の野菜にアレルギーを持っている人が大量に青汁を飲んだ場合、少量飲んだときは気づかなかったアレルギー症状が出てしまい、吐き気やおう吐、蕁麻疹などを引き起こすこともあります。

好転反応によるもの

普段から暴飲暴食を繰り返したり喫煙や飲酒の習慣が続いていたりと、生活習慣が乱れている人が急に健康を目指して青汁を飲み過ぎてしまうと好転反応が起きることがあります。
好転反応とは体が良い状態に戻るときに起きる反応のことで、吐き気や頭痛、倦怠感、吹き出物、下痢や頭痛などの不調が起きます。
デトックスが進んでいるときに起きやすく、血流に乗って老廃物や有害物質が排出される過程で、一時的に毒素が体を巡ることで好転反応が起きると考えられています。
青汁にはデトックス効果のある成分として、食物繊維やクロロフィル、カリウムや酵素が含まれます。
便秘を解消したり、血流を促進したりすることで体の老廃物を排出してくれます。
特に不摂生な生活が続いて体に毒素が溜まっている人は好転反応が出やすいです。
体がきれいな状態になると症状は落ち着きます。
症状が重くて辛いときは、水分を多めに摂取して早く体から毒素を排出するようにしましょう。
軽い運動や半身浴がおすすめです。

飲み過ぎたときの対処法

好転反応の場合はゆっくり休みながら継続すればそのうち症状は治まります。
脂溶性ビタミンの過剰やアレルギーの場合も一旦青汁を飲むのをやめて様子をみましょう。
安静にして症状が落ち着くのを待つか、どうしても苦しい場合は医師に相談してください。
食事療法の指導や免疫力を抑える薬を処方されることもあります。

摂取目安量を守って青汁を飲もう

青汁は野菜なので本来副作用はありません。
目安量を守っているのに吐き気など不調が現れた人は青汁以外にもサプリメントを摂取していないか考えましょう。
用量を守って正しく飲んでいれば体の不調を取り除いで健康に導いてくれる飲み物です。
吐き気がするほど大量に摂取しても全ての栄養が体に吸収されることはありません。
健康を目指すなら毎日飲み続けることが大切です。
青汁それぞれに1日の摂取目安量が決められているのでそれを守って飲み続けてください。

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