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青汁でがん予防・生活習慣病予防

目次
  1. 青汁はがん予防になる?
    1. がんの原因と予防
    2. 青汁のがん予防について
      1. 抗酸化作用
      2. 新陳代謝促進
  2. 青汁は生活習慣病の予防にもなる?
    1. 生活習慣病の原因と予防
    2. 青汁の生活習慣病予防について
      1. 糖尿病対策
      2. 高血圧対策
      3. 脂質異常症対策

青汁はがん予防になる?

がんは日本の死因第一位の恐ろしい病気です。
遺伝や感染、日々の乱れた生活習慣でも起きるがんですが、実は青汁で予防できると知っていますか?そのメカニズムを説明します。

がんの原因と予防

がんになる原因として、喫煙や受動喫煙、飲酒や感染(肝炎ウイルスなど)が多くを占めますが、そのほかの原因として肥満や・野菜の摂取不足も入っています。
日本人の食が欧米化してきて炭水化物や肉、加工品などが食卓に並ぶようになり塩分過多や野菜不足、肥満を招いているのでしょう。
一方で、不足している野菜や果物の摂取でがん発生のリスクを下げるという報告があります。
ビタミン類やカルシウム、葉酸などが特に効果的。
野菜や果物のバランスのとれた栄養が、様々な部位のがんを抑制します。
特に食道がんや大腸がん、胃がんや肺がんなど、部位ごとの死因上位に上がってくるがんに対して野菜や果物の栄養素が効果を発揮するのです。

青汁のがん予防について

豊富な栄養素ががんの抑制に効果的とわかりました。
青汁にはたくさんの栄養があり野菜不足が解消されます。
手軽に飲める青汁は、がんの予防に最適と言えるでしょう。
ただ、青汁を選ぶ際は農薬不使用の原料を使用しているか確認してください。
少しでも発がんリスクを下げるために農薬にも気を使うことが大切です。
それでは青汁のどんな効果ががん予防に優れているのでしょうか?

抗酸化作用

体内に存在する活性酸素はその量が増えていくと細胞の老化の原因となります。
疾患の原因や、発がん性物質を作ることもあるのです。
しかし青汁には抗酸化作用があるビタミンC、ビタミンB、ポリフェノールやクロロフィル、亜鉛などが含まれます。
大麦若葉の場合はSOD酵素という強力な抗酸化物質も含まれます。
これらの物質により偏った食事や喫煙・飲酒などで発生した活性酸素を除去して、がんが発生しにくい体作りを応援してくれるのです。

新陳代謝促進

臓器の細胞はそれぞれのサイクルで痛みや老化を取り除き新しい細胞に生まれ変わっています。
この新陳代謝によって病気を防いで正常な機能を保つことができるのですが、新陳代謝が低下すると疲れやすくなったり、がんなどの病気を引き起こしやすくなったりを問題が発生するのです。
ストレスや老化、運動不足など日々の生活で新陳代謝は低下します。
それを青汁に含まれるミネラルが高めてくれます。
カルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄などが細胞の生まれ変わりに必要な栄養素でありサポートをしてくれる栄養素です。
青汁ではこれらのミネラルをバランスよく手軽に摂取することができます。

青汁は生活習慣病の予防にもなる?

がんの発生には生活習慣病も影響を与えることが分かっています。
そうすると生活習慣病を予防すればがんの発生も抑えられるということですね。
では生活習慣病の予防について確認してみましょう。

生活習慣病の原因と予防

生活習慣病とは偏った食生活や喫煙、飲酒や運動不足などの日々の乱れた習慣で起きる疾患です。
これらの悪い習慣が続くことで糖尿病や高血圧、脂質異常症などが気づかないうちに発症してどんどん進行していきます。
そのまま放置していると心臓や脳にも関わってきて重大な病気を招くことになるでしょう。
ストレスを溜めない生活と適度な運動、バランスの整った食事などが生活習慣病を予防します。
バランスのとれた食事のために、1日3食しっかり食べて適正な摂取カロリーを守ってください。
体を作るたんぱく質やカルシウム、体の調子を整えるビタミン類やミネラル、食物繊維などを必ず摂取しましょう。
まず食生活から見直して生活習慣病を予防します。

青汁の生活習慣病予防について

食生活を見直そうと毎日の食事に野菜や魚や果物を積極的に摂り入れようとします。
しかし毎日のことですから、正直全てのバランスを考えて摂取するのはとても大変ですよね。
それを青汁で補うことでバランスを整えるのです。
青汁のどんな効果が生活習慣病を予防するのかみてみます。

糖尿病対策

糖尿病の対策として青汁には食物繊維が豊富に含まれているので、糖質の吸収を抑えてくれます。
さらに余分な糖はそのまま一緒に排出されるので、必要以上に糖を吸収することもありません。
血糖値が上がりにくく、肥満対策にも繋がります。
桑の葉が原料の青汁の場合は「DNJ(デオキシノジリマイシン)」という有効成分が含まれており、これは糖の吸収を阻害して、血糖値の上昇を抑制する効果があります。
明日葉が原料の青汁の場合は「カルコン」というポリフェノール成分が含まれます。
これは内臓脂肪を解消して血糖値の上昇も抑える効果があるのです。
青汁の原料によっても糖尿病に特化して働く成分がたくさんあることが分かりました。

高血圧対策

血圧が上がる原因として塩分の取り過ぎが大きく関わっています。
普通の食事にも塩分は含まれるので減塩するのも中々大変ですよね。
そこで野菜などに含まれるカリウムが効果的です。
カリウムは体内の余分な塩分を排出する働きがあるので、血圧に影響が出る前に塩分を排出してくれます。
減塩を意識しつつ、入ってしまった塩分はカリウムで排出しましょう。
青汁にはカリウムが含まれるので、手軽に血圧の調整ができます。
特に大麦若葉の青汁だとカリウムが豊富に含まれているのでオススメです。

脂質異常症対策

脂質異常症とは、血中にコレステロールや中性脂肪が増えすぎた状態のことです。
改善のためには、食物繊維の摂取によって便の量を増やしてコレステロールや中性脂肪ごと体外に排出します。
そしてビタミンA、E、Cやポリフェノールを摂取すると抗酸化作用が働くので、活性酸素を除去してコレステロールや中性脂肪の上昇や活発化を予防するのです。
これらの栄養素は青汁に含まれるので、排出と予防を同時に期待できます。
重大な病気をもたらす生活習慣は青汁を飲むことでしっかり予防しましょう。

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