青汁には食物繊維たっぷり

目次
  1. 青汁に含まれる食物繊維
    1. 青汁原料ごとの含有量
    2. 難消化性デキストリンとは
  2. 食物繊維の効果
    1. 水溶性食物繊維
    2. 不溶性食物繊維
  3. 青汁を飲んで食物繊維を補おう
青汁には食物繊維が含まれるとよく耳にしますが、どのくらい食物繊維が摂取できてどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。
青汁の食物繊維について分析します。

青汁に含まれる食物繊維

青汁原料ごとの含有量

まずは代表的な青汁原料それぞれの100g中の含有量です。
・大麦若葉 不溶性食物繊維:44.6g 水溶性食物繊維:2.6g
・ケール 不溶性食物繊維:3.2g 水溶性食物繊維:0.5g
・明日葉 不溶性食物繊維:4.1g 水溶性食物繊維:1.3g
・桑の葉 不溶性食物繊維:45.0g 水溶性食物繊維:7.9g

こうしてみると、大麦若葉と桑の葉が圧倒的に多いですね。
ただ青汁を作る過程で量は減るので、パッケージの成分表で含有量を確認するのが一番適切です。
そのため一概にケールや明日葉は食物繊維が少ないと判断しないでください。

難消化性デキストリンとは

青汁にはよく難消化性デキストリンが含まれます。
初めて聞くと怪しい成分かと勘違いしてしまいますが、実はとても安全なものです。
とうもろこしのデンプンをアミラーゼで分解、調製したもので、現代の食物繊維不足を解消するために作られました。
そのため難消化性デキストリンの正体は水溶性食物繊維の一種です。
厚生労働省の許可を得た特定保健用食品として、一定の機能表示もされており非常に安全で、1日の摂取上限が定められていないほどです。
なぜ難消化性デキストリンが含まれる青汁が多いのかというと、水へ溶けやすくしたり包装の際に充填しやすくしたり、粒に変換しやすくするなど様々な理由があります。

食物繊維の効果

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は、水に溶けやすい食物繊維です。
溜まった便を柔らかくして腸内をスムーズに移動させることで便通が良くなります。
そして善玉菌のエサとなり、その数を増やすサポートをして腸内環境を良好にしてくれます。
善玉菌が増えると有害なガスや老廃物が溜まらず腸内環境を綺麗な状態を保ちます。
さらに水溶性食物繊維は水分を吸ってゲル化したまま胃から腸へ進みます。
食べ物から得た糖や脂質に吸着して、腸内での吸収スピードを遅らせることで血糖値の急上昇やコレステロール値の上昇を抑制します。
そして余分な糖や脂質を吸収させずにそのまま排出するので、ダイエットにも効果的だと言えます。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は水に溶けませんが、水分を吸収して膨らむ性質があります。
これにより便の量を増やして腸壁を刺激することでぜん動運動を活発にします。
腸内の老廃物や有害物質を根こそぎ絡め取って一緒に排出してくれるので、水溶性食物繊維と合わせて腸内環境を整えます。

青汁を飲んで食物繊維を補おう

青汁にはこの水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く含まれています。
日本人全体の平均として1日7~8gの食物繊維が不足していると言われていますので、青汁で不足分を補いましょう。
食物繊維の多い青汁では1袋で3gほど摂取できます。
1日2袋程度の青汁と、食物繊維の多い食材を意識した食事を摂り、健康的な生活を送ってください。
またダイエット中の方や血糖値・コレステロール値が気になる方も青汁で数値の低減を目指しましょう。

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