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口臭予防に青汁を飲む

目次
  1. 口臭とは
    1. 食べ物・便秘による口臭
    2. 胃の不調が原因の口臭
  2. 青汁で口臭を改善
    1. クロロフィルの消臭効果
    2. カテキンの殺菌作用
    3. 腸内環境を整えて口臭予防
    4. 胃の不調を改善するビタミン
口のにおいが気になるときってありますよね。
焼肉や餃子を食べた後はもちろんのこと、口の乾燥が気になるときや何時間も歯を磨いていない時、近距離で人と話すときも臭くないか心配になってしまいます。
ミントタブレットなどは一時的に息を爽やかにしますが、できれば根本から解決したいですよね。
それならば消臭効果や体内環境を整えてくれる青汁がオススメです。
青汁の健康効果は口臭にも良い効果をもたらしてくれます。

口臭とは

食べ物・便秘による口臭

嫌な口臭の原因となるものは身の回りにたくさんあります。
まずは直接口の中を通過する食べ物です。
会社でコーヒーをよく飲むという方は注意が必要です。
コーヒーは豆の微粒子が舌にこびり付いてしまい口内の細菌が増えて臭くなってしまいます。
お酒も原因の一つです。
アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されますがその時に発生した悪臭ガスが肺を通って口臭となります。
そして食べ物と言えばニンニクやネギ、ニラなどに含まれるニオイの原因となるアリシンという物質が、お酒と同じく肺を通じて口臭に繋がります。
またチーズや牛乳などの乳製品も、舌に存在する細菌がたんぱく質を分解することで不快なにおいを発生させます。
これら食べ物自体が臭いものや、食べ物に臭い成分が含まれるものが口臭の原因の一つです。
また食べ物だけではなく、腸内環境が悪いことで口臭を作り出すこともあります。
もし自分の口臭が便のような匂いであればその可能性が高いです。
便秘が続いて腸内環境が悪く、悪玉菌が優勢になっている場合はアンモニアなどの有害な悪臭ガスが発生します。
腸は色々な栄養素を吸収して体に巡回させているので、この悪臭ガスも腸から血管へ入り血液と共に全身に送られてしまいます。
肺に送られると息をするたびに腸内の悪臭ガスが口から放たれることになります。
便秘は腸内に便が居座り続けるので腐敗も進んでどんどん悪臭ガスが放出されます。
口臭だけでなく体臭や肌荒れにも繋がってくるので長期間の便秘には対策が必要です。

胃の不調が原因の口臭

胃の調子が悪いときや、胃炎、胃下垂などの病気の場合は胃の働きが低下して消化がスムーズに出来ません。
消化不良になると胃の中に長時間食べ物が滞留するので異常に発酵を続けます。
この発酵によって消化されていない食べ物からアンモニア臭などの悪臭ガスが発生します。
胃でガスが止まっていればよいのですが、これも腸と同じく血流に乗って全身へ運ばれるのです。
やがて肺に到着すると口から悪臭ガスが出てくることになります。
また逆流性胃腸炎の場合は、消化不良となった食べ物が喉あたりまで付着してしまうので喉の奥から直接腐敗臭がすることもあります。
胃の不調や病気は口臭に大きく関わっています。

青汁で口臭を改善

青汁には口臭の改善や予防として効果的な成分がたくさん含まれています。
食べ物による細菌、胃腸の悪化など全てに効き目があります。

クロロフィルの消臭効果

青汁にはクロロフィルが含まれます。
これは植物に含まれる緑色の色素のことで、消臭や浄化効果に優れています。
口の中で発生した細菌が食べ物を分解してガスを作る際に、クロロフィルがあると細菌に働きかけて臭いガスを分解します。
さらに消化不良で胃に溜まった食べ物にも消臭作用を発揮、悪臭ガスの分解に力を注ぎます。
またクロロフィルも血管内に入り込み体中を循環するので、悪臭成分を殺菌・消臭して繁殖も抑制します。

カテキンの殺菌作用

青汁には飲みやすくするために緑茶や抹茶が含まれることが多いです。
このお茶に含まれるのがカテキンというポリフェノールの一種です。
カテキンは殺菌作用や消臭効果があり、においを吸着して細菌と一緒に洗い流してくれます。
口臭対策ガムやタブレットにもよく配合されていますし、カテキンの含まれるお茶でうがいをすると喉の細菌を撃退してくれるという昔からの知恵もあります。
口臭だけでなく、歯周病や虫歯のケアもしてくれるので、口内環境の悪化による口臭にも効果を発揮します。
青汁で口臭予防する際には緑茶や抹茶が配合されている物を選びましょう。

腸内環境を整えて口臭予防

先ほど、便秘により腸内環境が悪化すると悪臭ガスが全身に運ばれて口臭の原因となると言いましたが、これも青汁に含まれる食物繊維によって改善を目指せます。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含む青汁は、腸内環境を整えるのには最適です。
硬くなった便に水分を与えてかさ増しすることで、腸内をスムーズに動いて排出されやすくします。
腸壁に残る便や老廃物も根こそぎ絡め取って一緒に排出してくれるので腸内がスッキリと綺麗になります。
腸内から便と共に悪臭ガスがなくなるので全身に運ばれる心配もなくなります。

胃の不調を改善するビタミン

精神的ストレスによって胃が緊張してしまうと、唾液の分泌量が減って口が乾燥してしまい、口臭に繋がることがあります。
青汁に含まれるビタミンA・C・Eは、胃の壁にある粘液を保護する働きがあるので荒れた胃を正常に戻します。
胃の働きが良くなると自律神経も整って唾液の分泌量も改善し、口が潤うことで口臭の心配も無くなるでしょう。
このように青汁を飲むことは口臭の予防や改善に効果的なので、口のにおいが気になるという方にはオススできます。

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