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青汁の原料ってなにがあるの?

ドリンクや粉末、錠剤タイプなど、色々な形で広く流通している青汁。
青汁の代表的な原料といえばケールや明日葉、大麦若葉などがあげられます。
しかし青汁にはこの他にも、多くの野菜が使用されています。
そして青汁は、どんな野菜を【主】原料にしているかで、表れやすい効果が違ってくるのです。

ケール

ケールは「野菜の王様」とよばれるほど、栄養価に優れています。
例えばビタミンC・Eは抗酸化作用が強いビタミンです。
これらが細胞を老化させる活性酸素を取り除くので、アンチエイジングに向いています。
またビタミンAは、体の粘膜を健康に保ちます。
そのため口内炎など粘膜の炎症を予防・改善できます。
ルテインには、ブルーライトや紫外線から目を守ってくれる働きがあります。
目の疲れや視力の低下防ぎ、目の健康を守ってくれます。

大麦若葉

大麦若葉は「栄養バランス」に非常に優れています。
一つの栄養素ではなく、三大栄養素からミネラル・酵素・ビタミンなど体に必要な栄養素を網羅しているのが特徴です。
中でも注目すべきはSOD酵素です。
SOD酵素には、細胞や体を老化させる「活性酸素」を取り除く効能があります。
老化は動脈硬化や糖尿病の原因になるので、SOD酵素は、生活習慣病の予防に効き目があるのです。

明日葉

明日葉には、特有の成分である「カルコン」が含まれています。
カルコンは血糖値を下げるのに役立ちます。
その他、脂肪燃焼促進の効能もあり、肥満や、肥満から発生する様々な病気の予防に明日葉の青汁は効果的とされています。

クマザサ

クマザサに含まれる葉緑素は、抗菌作用の強い色素の一種です。
粘膜や表皮への作用が強く、口臭や体臭を予防することができます。
また安息香酸という物質は、胃腸内の細菌の増殖を抑えてくれます。
そのため胃炎や胃潰瘍を鎮める作用があります。

よもぎ

よもぎには鉄分が豊富に含まれており、造血効果があります。
鉄欠乏性貧血の改善にはピッタリです。
また、よもぎの香り成分に含まれるシオネールには、脳神経を鎮める効果があります。
そのためリラックス効果が期待できるのです。

長寿草

長寿草は生命力が強く「一株食べれば1日長生きする」といわれています。
長寿草にはルチンやカロテン、ポリフェノールが豊富に含まれています。
これらには強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれます。
つまり老化防止や、老化からくる生活習慣病の予防に役立つのです。

クロレラ

クロレラに多く含まれる葉緑素には、活性酸素を取り除く作用があります。
活性酸素は老化の原因になるので、クロレラの摂取はアンチエイジングに繋がります。
また体の材料であるタンパク質や必須アミノ酸も多く含有しているので、健康で丈夫な体作りにも役立ちます。

この他にも、青汁には様々な野菜や栄養成分が配合されていますので、おいしい青汁レシピを考案シてみるのも良いでしょう。
しかし原料が豊富な分、アレルギーを起こしやすいというデメリットもあります。
成分表示をしっかりチェックしたり、必要であれば医師の診断を受けてから服用してください。

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