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青汁にカフェインは含まれている?

目次
  1. お茶入りの青汁は注意
  2. カフェインが入った青汁の注意点
    1. 妊娠中や子供は気を付けよう
    2. カフェインの摂取上限とは?
  3. 用途に合わせて青汁を飲もう
青汁は体に良いけどカフェインが入っていると聞いたので控えた方がいいのでは?と思っている方は多いかもしれません。
野菜の原料が多いのにカフェイン?と疑問に感じてしまいますが、実際はどうなのでしょうか。
青汁に含まれるカフェインについて追及します。

お茶入りの青汁は注意

青汁は大麦若葉やケール、桑の葉、明日葉などが原料となっていることが多いです。
これらの青汁原料のみで作られた青汁であればカフェインは含まれません。
しかし、青汁原料のみの青汁というのは青臭かったりえぐみが感じられたりと飲みにくい場合が多いので、もっと飲みやすくなるようにお茶がブレンドされていることがあります。
抹茶や緑茶、煎茶などが多いです。
確かにお茶が配合された青汁は、野菜の青臭さが抑えられて日本人好みの味になります。
しかしお茶が含まれる青汁のほとんどにカフェインが含まれます。
いくつかのカフェイン入りの青汁について含有量を確認してみると、6mg~40mgほどと多くはありません。
でもカフェインは極力摂取したくないという方なら少量でも気になってしまいますよね。
どうしてもカフェインを摂りたくない場合は原料をしっかり確認してお茶が含まれない青汁を選ぶようにしてください。

カフェインが入った青汁の注意点

妊娠中や子供は気を付けよう

妊娠中は胎児の成長に影響が出る可能性があるのでカフェインの摂取を控えるのは常識になっています。
妊娠中だとカフェインの分解に時間がかかり赤ちゃんに届いてしまうと、内臓が未発達なのでカフェインをうまく排出できません。
興奮作用や血管拡張、利尿作用、心拍数の増加などカフェインの影響は様々あります。
もちろん小さな子供にとっても同じことが言えます。
感受性の高い子供はカフェインの影響を受けやすいので眠れなくなったり成長が遅れたりする心配があります。
そしてカフェインの利尿作用によってカルシウムの排出も促進されてしまうので、子供や胎児の成長に必要なカルシウムが十分に得られなくなる可能性もあります。
青汁のカフェインが気になるときはノンカフェインの青汁を選びましょう。

カフェインの摂取上限とは?

健康な人の1日の摂取適正量は400mgとされています。
例えばコーヒーのカフェイン含有量は135mgで、紅茶やココアは30~45mg、緑茶やほうじ茶、ウーロン茶は30~50mg、青汁に関しては多くても40mgほどです。
毎日コーヒーも青汁もたくさん飲むという方は摂取量に気を付けてください。
妊婦さんでもカフェインを摂ってリラックスしたい、ストレス解消したいという方もいるでしょう。
その場合は1日200mg以内であれば危険性は少ないと言われています。
どうしても飲みたいときや、飲めなくてイライラしてしまう場合は少量だけ飲んでOKです。
子供の場合は10歳くらいまではカフェインを控えた方が良いです。
青汁にはカフェインがそんなに多く含まれないので、1日1~2杯飲む程度であれば健康被害は大きくないでしょう。

用途に合わせて青汁を飲もう

青汁を飲む目的として健康効果やダイエット、野菜不足解消、便秘改善など様々な理由がありますが、選ぶ際にはカフェインの含有量もチェックしてみましょう。
コーヒーは飲まないので青汁のカフェインは問題ないという方や、青臭い青汁は飲めないのでお茶風味が良いという方は、お茶の含まれるカフェイン含有の青汁を飲んでください。
妊婦さんや子供、体質的にカフェインが飲めない方はノンカフェインの青汁を選びましょう。
健康や成長のことを考えて成分を確認してから青汁を選ぶことが大切です。

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