青汁の摂取方法はコレがおすすめ!
目次 青汁は健康食品なので決まった飲み方や時間帯はありません。好きなときに自分流の飲み方で摂取しましょう。
ただ摂取方法にもいろいろあるので、いくつか紹介します。
よければ参考にしてみて下さい。
色々な青汁の摂取方法
味が苦手なら別の飲み物で割ろう
青汁は水で割って飲むものだと決めつけていませんか?青汁の味が苦手であれば水で飲むのは苦痛ですよね。そんなときは水以外の飲み物で割ってみましょう。
メジャーなものは牛乳や豆乳です。
青汁ラテのようなまろやかな飲み口になります。
ほんのりした甘さが青汁の青臭さをかき消してくれるでしょう。
または野菜ジュースやフルーツジュース、スムージーも相性が良いです。
果糖や糖分が入っていますが飲みやすさは格段に上がります。
色々な種類のジュースがあるので味に飽きずに続けられるのもメリットです。
変わり種としてはスープや味噌汁です。
青汁が野菜の風味に変わりコクが出ます。
これらで割ることで青汁をおいしくゴクゴク飲むことができるでしょう。
青汁アレンジ料理に挑戦
青汁をカレーやシチュー、ハンバーグ、パスタなどの料理に混ぜると栄養価が上がります。そんなアレンジ料理もいいのですが、どちらかというと最初は焼き菓子のアレンジがおすすめです。
抹茶のような見た目と味わいになり、おいしく食べられるからです。
料理だと青汁の存在が消えてしまうこともあるのですが、焼き菓子なら青汁を感じながら食べられます。
例えば、青汁クッキーや青汁パウンドケーキ、青汁パンケーキなどです。
通常の材料に粉末青汁を加えるだけなので簡単にできます。
青汁のアレンジをしてみたい方は、まず焼き菓子からチャレンジしてみると失敗も少なくおいしく食べられます。
手軽に飲みたいならゼリーやサプリ
どうしてもドリンクタイプの青汁が苦手だという方や、飲み物に混ぜるよりもっと手軽に飲みたいという方にはゼリータイプやサプリメントタイプの青汁がおすすめです。ゼリータイプは子供でも食べられて、フルーツゼリーのような味わいです。
個包装されており開けてすぐに食べることができるので手軽さもあります。
またサプリメントタイプは粒を水で流し込むだけなので、苦い味も無ければ粉を溶かす手間もありません。
本当に手軽なので忙しい方にもおすすめできます。
青汁を「飲む」のではなく「食べる」「流し込む」というイメージです。
目的別の青汁の摂取タイミング
栄養補給なら朝がおすすめ
普段の栄養不足や野菜不足を補いたい場合は、起きてすぐの朝に飲むのがおすすめです。寝起きは胃腸が空っぽで栄養素を必要としています。
そこに青汁を摂取すると、ビタミンやミネラルなどの栄養をどんどん吸収していきます。
胃腸に他の食べ物がないので吸収を邪魔されることがなく、体は栄養を摂り入れたいので吸収の効率も良いです。
栄養補給のためなら朝一番に青汁を飲みましょう。
便秘解消なら朝食時がおすすめ
便秘を解消するには朝食時の青汁がおすすめです。朝食時に摂取すると、寝ている間に溜まった老廃物を食物繊維の力で排出してくれます。
腸の働きが活発になるので体が目覚めることもあり、朝に飲むのが好ましいです。
ちなみに寝る前に青汁を飲むと、寝ている間に腸が働いて翌朝の快便に繋がるともいわれています。
しかし、腸が発動することで睡眠の質が下がるともいわれているので賛否両論です。
できれば朝食時に飲むようにしましょう。
ダイエットなら食前がおすすめ
ダイエット目的として青汁を飲むなら食前がおすすめです。特にボリュームがあり食べ過ぎてしまいがちな夕食時がいいでしょう。
夕食の少し前に一杯の青汁を飲んでおくことで、胃の中で食物繊維が膨らんで食べ過ぎを防止することができます。
また食事から摂取した脂質や糖質の吸収を、食物繊維によって緩やかにします。
血糖値やコレステロール値の急上昇を抑えられるので、太りにくい体を目指せるでしょう。
青汁は飲み方や時間帯によって色々な摂取方法があります。
自分の目的に合わせて工夫して青汁を飲んでみて下さい。