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青汁はアンチエイジングの強い味方

目次
  1. 老化の原因と対策
    1. アンチエイジングとは?
    2. 活性酸素について
    3. 抗酸化物質について
  2. 青汁に含まれるアンチエイジングに適した成分
    1. SOD酵素
    2. ビタミン類
      1. ビタミンA
      2. ビタミンC・E
    3. カルコン
    4. カテキン
  3. ホルモンバランスも整える青汁
  4. ストレスに対抗する青汁
青汁がアンチエイジングの強い味方になるというのは事実でしょうか?健康飲料として知られていますが女性の大敵である老化にはどのように影響してくるのでしょう。
青汁のどんな成分がアンチエイジングに繋がるのかを分析します。

老化の原因と対策

アンチエイジングとは?

そもそも最近耳にするアンチエイジングの意味をご存知ですか? 「抗老化」「抗加齢」のことで、加齢による老化の原因を抑制して、体の衰えを予防・改善することです。
美容業界でよく使用されており「老けを寄せ付けない」というイメージから多くの女性がアンチエイジングの商品を手に取っています。
実は美容だけではなく、医療や運動生理学、栄養学、芸術などの分野でもアンチエイジングに対する取り組みは行われていて、その一つが健康飲料である青汁です。
美容化粧品などは外側からのケアでアンチエイジングに導きますが、青汁は内側からのアンチエイジングを可能にしているのです。

活性酸素について

老化の原因とされている大部分が活性酸素です。
酸素を吸って全身に運ばれると、食事で得た栄養素を燃やしてエネルギーとして代謝しているのですが、この過程で活性酸素が生まれています。
体内に取り入れた酸素の約2%が活性酸素になっていて、本来はその酸化力で細菌やウイルスを駆除することで健康を維持する役割を担っています。
しかしその量が増えすぎると、体内の健康な細胞まで酸化させてしまい老化が進んでしまうのです。
体が老け込んでシミやそばかすの発生、がん、動脈硬化や糖尿病などの病気まで引き起こすきっかけになります。
他にも活性酸素は、紫外線や喫煙、ストレス、食品添加物なども発生の原因とされています。

抗酸化物質について

活性酸素から体を守るためには喫煙やストレスを避けるのも手段ですが、活性酸素を除去する作用を持つ抗酸化物質を摂取するのが効率的です。
元々体内にも抗酸化酵素を持っていますが、年齢を重ねるごとに減少していきます。
抗酸化作用のある食材を摂ってアンチエイジングに取り組みましょう。
その抗酸化作用のある成分が青汁にはふんだんに含まれています。

青汁に含まれるアンチエイジングに適した成分

SOD酵素

酵素の中でも強力な抗酸化作用があるSOD酵素。
大麦若葉の青汁には特に多く含まれています。
過剰となった活性酸素を取り除いて、体を錆びつかせずに若々しく保つことができます。
元々体の中に存在するSOD酵素ですが、30代を超えるころからその量が減少していきます。
よって体外から効率的に摂取することが望ましいです。

ビタミン類

ビタミンの中でもA・C・Eはより抗酸化力が高いです。

ビタミンA

ビタミンAの一種「レチノール」は加齢によるシワやたるみを改善する効果があるのでアンチエイジングとして化粧品にも取り入れられています。
また肌の新陳代謝を促すので、細胞の生まれ変わりをサポートして肌の若返りが期待できます。
そして緑黄色野菜に含まれるβカロテンは、体内で必要な量だけビタミンAに変換される成分で、強力な抗酸化力を持っています。
体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ち、美肌効果や病気予防が期待できます。

ビタミンC・E

ビタミンCには免疫力を高めて、酵素の働きや鉄の吸収を助ける働きがあります。
また抗酸化作用もあり、SOD酵素が少ない血漿(血液の液体成分)でよく効果を発揮します。
そしてビタミンEとの相乗効果があり、活性酸素を除去して弱まったビタミンEに電子を供給します。
ビタミンEとは、活性酸素が細胞膜などから電子を奪って酸化させてしまう前に、自らの電子を活性酸素に与えることで毒素を除去しています。
電子を失ったビタミンEは弱まっていますが、ビタミンCが電子を渡すことで蘇るのです。
よってこの2つの成分は一緒に摂る必要があります。

カルコン

カルコンは明日葉のみに含まれる独自の成分です。
抗酸化ポリフェノールの一種なので活性酸素の除去にも効果的。

カテキン

青汁が飲みやすいように緑茶が含まれることがあります。
この緑茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが含まれます。
カテキンには抗酸化作用があるので活性酸素を除去して美肌を目指せるでしょう。

ホルモンバランスも整える青汁

加齢により体のホルモンバランスが崩れることもアンチエイジングには大きく関係します。
体を動かすのが辛くなったり、皮膚の弾力が失われたり、抑えられないほどイライラしたりと体の不調を感じてくるのは、男性ホルモンや女性ホルモン、プロゲステロンやエストロゲン、アドレナリンなどの様々なホルモンバランスの影響があります。
このバランスが偏ったりホルモン分泌が低下したりすることで老化を招いてしまうのです。
規則正しい生活と適度な運動がホルモンバランスを整えますが、食生活でも整えることができます。
たんぱく質、ビタミンE・B6、カルシウムなどのミネラル類を積極的に摂ることです。
それを叶えてくれるのが青汁です。
豊富な栄養素で補うことができます。
青汁を飲むことでホルモンバランスを整えると、自然とアンチエイジング効果も期待できるのです。

ストレスに対抗する青汁

ストレスを強く感じると老化の原因に繋がります。
睡眠の質が下がり皮膚の乾燥やクマを招いたり、血流の低下で顔色が悪くなったり、表情筋が衰えて顔が老けるという最悪な事態にもなってしまいます。
そんなストレスに対抗するために、青汁の豊富な栄養素がイライラを和らげてくれます。
まずビタミンCがストレスに対抗するホルモンを分泌してくれるのでストレス耐性が強くなります。
またカルシウムやマグネシウムなどのミネラル類も、精神を安定させて緊張をほぐしたり、神経に働きかけてストレスを軽減したりと活躍するのです。
イライラすると老けてしまうので、心にゆとりを持って過ごしてください。
青汁でのアンチエイジングは大きな効果を発揮するでしょう。

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