青汁の栄養素を知ろう

目次
  1. 青汁の栄養素
    1. ビタミン類
      1. ビタミンA
      2. ビタミンB1
      3. ビタミンB2
      4. ビタミンB6
      5. ビタミンB12
      6. ナイアシン
      7. パントテン酸
      8. ビオチン
      9. 葉酸
      10. ビタミンC
      11. ビタミンD
      12. ビタミンE
      13. ビタミンK
    2. ミネラル
      1. カルシウム
      2. カリウム
      3. ナトリウム
      4. リン
      5. マグネシウム
      6. 亜鉛
    3. 食物繊維
      1. 水溶性食物繊維
      2. 不溶性食物繊維
    4. クロロフィル
  2. 青汁原料独自の栄養素
    1. ケールに含まれるメラトニン
    2. 大麦若葉に含まれるSOD酵素
    3. 明日葉
      1. カルコン
      2. クマリン
    4. 桑の葉に含まれるDNJ
  3. 青汁にはたくさんの栄養素が含まれます。
    特にビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
    今回は青汁に含まれる代表的な栄養素を全て紹介します。
    働きの紹介は簡潔にしているので、どんな栄養素が自分に必要か照らし合わせてみて下さい。

    青汁の栄養素

    ビタミン類

    ビタミンA

    胃腸や肺の粘膜、皮膚を健康に保ちます。
    特に目の働きを良好にします。
    抗酸化作用があるので、目の活性酸素を除去して眼精疲労などを予防します。

    ビタミンB1

    ブドウ糖などの糖質を分解するときに必要な補酵素です。
    乳酸を取り除き、情緒を安定させます。
    イライラや憂鬱、動悸、息切れの症状を抑えます。

    ビタミンB2

    エネルギー生産や脂肪酸の燃焼、細胞の再生促進、過酸化脂質の分解など様々な作用があります。
    老化や衰弱、体力の低下を防ぐために必要です。

    ビタミンB6

    たんぱく質に含まれるアミノ酸を分解、再合成などに関わります。
    インスリンなどのホルモンや神経伝達物質、ブドウ糖からのグリコーゲンの合成などを行います。

    ビタミンB12

    脳の神経細胞の活動をサポートしたり葉酸の働きを助けたりして細胞が作られる働きを促進します。

    ナイアシン

    神経や精神を安定させます。
    糖をエネルギーへ変換して、インスリンの合成を助けます。

    パントテン酸

    脂質のエネルギー代謝に関わっており、ダイエットのビタミンとしても知られています。
    脂質・糖質・タンパク質のエネルギー変換をサポートする補酵素の役割もあります。

    ビオチン

    パントテン酸と同じく、脂質・糖質・タンパク質の代謝に関わり、脂肪酸の合成やアミノ酸の代謝をサポートします。

    葉酸

    ビタミンB12とともに赤血球の生成に関わる造血ビタミンです。
    DNAの合成や細胞分裂に関わるので妊娠中の方に必要な栄養素です。

    ビタミンC

    免疫機能の維持や強化、コラーゲンの生成に携わります。
    強力な抗酸化作用によりシミやそばかすを防いで美肌効果もあります。
    鉄分の吸収を促進する作用も期待できます。

    ビタミンD

    カルシウムやリンなどの吸収を促します。
    特にカルシウムのサポート役として丈夫な骨や歯の形成や、血中カルシウム濃度の調整を行います。

    ビタミンE

    強力な抗酸化作用があり、体を活性酸素から守ります。
    細胞膜の酸化や過酸化脂質の生成の防止、血行改善、呼吸器を守るなど、健康に欠かせないビタミンです。

    ビタミンK

    出血したときに血液を凝固して止める止血作用があります。
    欠乏すると出血傾向となります。

    ミネラル

    カルシウム

    体内のカルシウムの99%は骨や歯に含まれ、残りは筋肉や血中にあります。
    神経を鎮める作用もあります。

    カリウム

    細胞内にあり、細胞の浸透圧を調整しています。

    ナトリウム

    カリウムと共に細胞の浸透圧を調整します。

    リン

    カルシウムやマグネシウムとともに骨を構成します。
    体内の糖をエネルギーに変換する働きにも関わります。

    マグネシウム

    骨や歯の構成成分です。
    酵素の働きを活性させる役割もあります。

    赤血球の材料となり、血液中に酸素を運びます。

    亜鉛

    酵素の構成成分となり活性化させます。
    代謝の調節にも関与しています。

    吸収されにくい鉄の吸収を促します。

    食物繊維

    水溶性食物繊維

    水に溶けやすい水溶性食物繊維は、粘着性があり胃腸内をゆっくり移動します。
    食欲を抑えて食べ過ぎの防止に効果的です。
    糖質の吸収をおだやかにしたり、コレステロールに吸着して体外に排出したりします。
    腸内で発酵されることで善玉菌の数を増やして腸内環境を良好にする効果もあります。

    不溶性食物繊維

    水に溶けにくい不溶性食物繊維は、胃腸で水分を吸収して膨らみます。
    腸を刺激することでぜん動運動を活発にして便秘を解消します。

    クロロフィル

    植物に含まれるクロロフィルは、体中に酸素を届けて貧血の予防・改善に期待できます。
    またコレステロール値の低下や血中脂質の正常化の働きもあります。
    腸内の有害物質を絡め取るデトックス効果や、殺菌・消臭の作用もあります。

    青汁原料独自の栄養素

    ケールに含まれるメラトニン

    睡眠の質を高めてくれるホルモンであるメラトニンはケールに豊富に含まれます。
    体内時計を正常にして不眠症状の緩和に期待できるでしょう。

    大麦若葉に含まれるSOD酵素

    強い抗酸化作用を持っていて、体内の活性酸素を除去することで高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防に期待できます。

    明日葉

    カルコン

    抗酸化作用や抗菌作用を持っています。
    血行促進やデトックス作用があり、血糖値やコレステロール値を下げる作用があります。

    クマリン

    血流改善やむくみの解消、抗菌効果があります。
    抗酸化作用があり、老化や病気から守ってくれます。

    桑の葉に含まれるDNJ

    デオキシノジリマイシンの略としてDNJと呼ばれています。
    血糖値の上昇を抑制する作用があります。

    青汁の栄養素を一通り紹介しました。
    美容のためならビタミンや抗酸化作用の多い青汁を、血糖値が気になるなら明日葉や桑の葉の青汁、食物繊維の多い青汁などを選んで、目的に合った青汁を栄養素から選んでください。

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