※アフィリエイト広告を利用しています

味噌汁に青汁?意外な組み合わせで栄養満点

目次
  1. 味噌汁と青汁の相性
    1. 気になる味
    2. インスタントもOK?
  2. 味噌汁の栄養価
    1. 味噌汁には栄養が豊富
    2. オススメの具材
    3. 青汁と味噌汁の栄養価
味噌汁に青汁と聞いて驚く方もいるかもしれません。
一体どんな味になるの?と気になりますよね。
意外と合う味噌汁と青汁の相性についてご紹介します。

味噌汁と青汁の相性

気になる味

まず初めに味噌汁に入れる青汁ですが、フルーツや甘味料で味付けされたものは避けてください。
無添加で青汁原料の素材を生かした自然の青汁を用意しましょう。
甘い青汁は正直に言って合いません。
味噌汁自体をみりんなどで甘く味付けされている家庭もあるかもしれませんが、さらに甘くなるので味噌汁として味わうことができなくなります。
青汁としての風味や味がしっかり感じられるものを選び、それを味噌汁に入れるだけでOK。
青汁好きなら1杯分の味噌汁に直接入れて大丈夫です。
若干抵抗があれば、味噌汁のお鍋に青汁を1袋入れてみてください。
緑色は薄れて目立たなくなります。
気になるその味ですが、意外と美味しいです。
青汁の野菜風味が味噌とマッチしていて飲みやすく、青汁の苦みや青臭さは感じられません。
味噌汁の味もしっかり感じられて、緑黄色野菜が多めの味噌汁というイメージです。
違和感も無く、健康的になったと実感できるような飲みごたえです。
ただ、見た目は緑色になるので多少動揺するかもしれませんが、効果は確かなので安心してください。

インスタントもOK?

フリーズドライの味噌汁は水分を瞬間的に蒸発させて凍結しているので、栄養分も一緒に凍っています。
多少損なわれるかもしれませんがフリーズドライの味噌汁でも問題ないです。
生タイプの味噌汁は加熱窯で熱を加えられてから凝縮して製造しているのでそこそこ栄養素も損なわれています。
しかし生タイプの味噌でも味わうこととしては問題ありません。

味噌汁の栄養価

味噌汁には栄養が豊富

日本人に昔から愛されている味噌汁には豊富な栄養成分が含まれています。
味噌汁に使われる味噌は大豆から作られているので、大豆の栄養素はもちろんのこと、大豆を発酵する過程で生成された栄養素もあります。
まず大豆や麹、塩が味噌の原料なので、ビタミン類、ミネラル類、たんぱく質、イソフラボン、サポニン、酵素、食物繊維などが含まれます。
たんぱく質は酵素によって発酵されることでアミノ酸へ分解されます。
このアミノ酸には、生命の維持に不可欠である必須アミノ酸が揃っています。
また発酵の過程で酵母や乳酸菌が含まれるので、腸内環境を整えて体内へより吸収しやすくしてくれます。
その効果も優れています。

ダイエット

食物繊維による腸内環境の改善で便通を改善し、ダイエットにも期待できます。
そして大豆に含まれるβコングリシニンというたんぱく質は、血中の中性脂肪を低下させて数値を改善してくれます。
レシチンやサポニンも、コレステロール値の低下に効果的です。

アンチエイジング

ビタミンEやサポニン、イソフラボンなどには抗酸化作用があるので、老化の原因である活性酸素を除去してくれます。
細胞の生まれ変わりをサポートするので若々しい肌を目指せます。
酸化を抑えてアンチエイジングに期待できるでしょう。

あらゆる病気の予防

カルシウムやナトリウムも含まれるので骨のカルシウム吸収を促進して丈夫にすることで骨粗しょう症の予防に繋がります。
また大豆ペプチドが血流を良くして血管も丈夫にします。
血管が若くなることで脳卒中や心臓疾患なども防ぐことができます。
そしてイソフラボンは乳がんのリスクを低減することが分かっています。
ちなみに味噌汁を含む和食を中心とした食事を続けると、動物性脂肪や乳製品の摂取が抑えられるので、がんのリスクが自然と減ることもあります。

オススメの具材

わかめやひじき、あさり、しじみにはビタミンやミネラルが豊富なので青汁と掛け合わせれば美肌や健康に繋がります。
また豆腐や卵はタンパク質やカルシウムで丈夫な体作りを応援。
きのこには食物繊維が含まれるので便秘の改善に効果的です。
じゃがいもはカリウムが含まれるので味噌汁で摂った塩分や余分な水分などを体外へ排出してくれます。
青汁と掛け合わせて特にオススメなのは海藻類です。
どんな具材でも良いのですが、ふのりやあおさ、ひじきやもずくなどは青汁と相性が良いですし、海藻入りの青汁が発売されているほど。
色あいも似ているので見た目も悪くないですし、どちらも食物繊維が多いのでお腹に優しい味噌汁が出来ます。

青汁と味噌汁の栄養価

味噌汁の高い栄養価が分かりました。
青汁の健康効果も高いので完全食と言っても過言ではありません。
まず毎日の食事に味噌汁を摂り入れて、そこに青汁も入れてみてください。
決して不味いものではありません。
健康的な味噌汁として頂けます。
毎回青汁を入れる必要はないので、1週間に数回程度、体に良いものを摂り入れるつもりで青汁の味噌汁を飲んでみると体の内側から健康的になれるでしょう。

この記事を読んだ方におすすめの記事一覧Related