ユーグレナの入った青汁

目次
  1. ユーグレナとは?
    1. ユーグレナの特徴
    2. ユーグレナの効果
    3. ユーグレナの産地
  2. ユーグレナと青汁
    1. 相性が良い?
    2. 気になる味は?
ユーグレナとは一体何かご存知ですか?聞いたことがあっても詳しく知らない方は多いかもしれません。
青汁やサプリメントでも話題になっているユーグレナ。
果たして青汁に入れるとどうなるのか? その正体や効果・効能、安全性など徹底解説します。

ユーグレナとは?

ユーグレナの特徴

ユーグレナとはラテン語で「美しい目」という意味です。
和名は「ミドリムシ」です。
ミドリムシと言えば小学生のころ理科の授業で習いましたよね。
あの顕微鏡でしか見られない小さな生き物が、今や健康食品として流通しています。
あのミドリムシを食べるなんて無理!と思うかもしれませんが、「ムシ」と言いつつも実は藻の一種で、ワカメや昆布といった海藻の仲間ということです。
0.05mmほどの小さな姿で、光合成をするための鞭毛を持っているので自由に動き回ることができます。
鞭毛とは、細胞の一部が細長い糸状になっていて運動性を持っているもののことで、細菌類や藻類にあります。
その歴史は古く、今から5億年以上前の原始時代の地球で誕生したと言われています。
発見されたのは1660年代のオランダで、ミドリムシの鞭毛近くに綺麗な眼点があることから「美しい目」のユーグレナと名付けられました。
そして驚くべきは、ユーグレナは植物と動物のどちらの性質も持っているので、2つの特徴を併せ持ち、2つの栄養素を兼ね揃えた究極の生命体なのです。
植物であり動物でもあるユーグレナの栄養素はなんと59種類にも及びます。
植物のようにビタミン類やミネラル、クロロフィルはもちろん、魚に含まれるDHA・EPA、動物性のアミノ酸や脂肪酸など、あの小さな個体にとても多くの栄養素が凝縮されています。
野菜の栄養素は硬い細胞壁で守られていて消化の効率があまり良くありませんが、肉や魚には細胞壁がないので効率よく栄養素を吸収できます。
ユーグレナはこの性質を受け継いでいるので細胞壁がないのです。
そのためこの豊富な栄養素を摂った分だけ体内で消化・吸収できます。
59種類の栄養素を一度に吸収できるかなりの優れものです。

ユーグレナの効果

その豊富な栄養素による効果もたくさんあります。
まず体のエネルギー源となる不飽和脂肪酸が11種類含まれ、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らします。
アミノ酸の一種であるGABAやビタミン類でストレスの緩和・軽減にも効果的です。
またナイアシンによってインスリンの分泌を調整して血糖値の上昇を抑制します。
そして地球上でユーグレナにだけ含まれる「パラミロン」。
これは体内の不要なものを排出するデトックス作用があります。
食物繊維と同じように働いて、コレステロールや中性脂肪を取り込みその数値を低下させます。
その他にも美肌効果や便秘解消、アトピーやアレルギー症状の緩和、免疫力の向上や生活習慣病予防、疲労回復、血流改善や記憶力の向上など美容・健康・病気の予防とあらゆる面に最適な効果を発揮します。

ユーグレナの産地

ユーグレナは50年以上前から光合成する実態や高い栄養価は知られていて、海外では医療や医薬品などについて長年研究されてきました。
しかし実用化するまでに時間がかかったのはユーグレナの多量培養がとても難しかったからです。
環境の整備もそうですが、ユーグレナは他の生物にとってもご馳走なのですぐに食べられてしまいました。
しかし、東京大学の研究者によって長年の試行錯誤の末、沖縄県石垣島で大量栽培することに成功したのです。
豊かな太陽とミネラルたっぷりの水、綺麗な空気が揃う石垣島で、水質の良い地下水に囲まれながらユーグレナは生産拠点を設けています。
そのためユーグレナを使ったサプリメントや青汁は、ほとんどが石垣島を使用しているのです。
食の安全を誇る日本国内に産地があるので安心してユーグレナを口にすることができます。

ユーグレナと青汁

相性が良い?

青汁は大麦若葉やケールなどの純粋な植物が原料となっています。
野菜不足の解消としてビタミン類やミネラル、食物繊維が豊富ですよね。
ユーグレナについては、ビタミンCや葉酸などは青汁に比べると少なめで野菜不足の解消としては青汁の方が上手。
しかしユーグレナは植物であり動物でもあるので魚や肉の栄養も摂取できます。
全体の栄養成分の幅広さについてはユーグレナの方が勝っているのです。
この2つが合わさるということは、どちらの栄養素も補うことができるので、かなり質の高い飲み物になります。
また、ユーグレナと言ってもミドリムシというイメージが頭から離れなくて抵抗がある人も多いかもしれません。
しかし顕微鏡でやっと見える程度の小ささであり、粉末になった時点で加工済みなのでムシのように動き回ることも無いのです。
むしろ青汁と混ぜたことで野菜の原料とも混ざるので抵抗はなくなります。
そもそもよく外にいる虫とは全くの別物で、虫ではありません。
ワカメや海藻が抵抗なく食べられるのであれば、ユーグレナもそれらと同じなのです。
食糧危機をも改善すると言われているユーグレナを、飲みやすい青汁で試してみる価値は十分あります。

気になる味は?

青汁の粉末もユーグレナの粉末も濃い緑色をしていてブレンドしても相性が良いですし、渋みと香ばしさが揃っていて飲みやすいタイプが多いです。
後味に生臭さを感じる人もいますが、それはユーグレナの動物性の部分でしょう。
発売されているユーグレナ入りの青汁の口コミを見ても、「サッパリとしていて飲みやすい」「クセがあるもののパワーアップした青汁のよう」など評価は高いものばかりでした。
今青汁を飲んでいるという方は、ユーグレナの入った青汁でさらに上を目指してみるのも良いですね。

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