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青汁は離乳食に入れてもいい?

目次
  1. 青汁を離乳食に入れてもOK
    1. いつから大丈夫?
    2. 青汁の栄養は赤ちゃんに効果ある?
    3. 赤ちゃんの便秘にも効く?
  2. 離乳食に青汁を入れる際の注意点
    1. 無添加・無農薬青汁を選ぶ
    2. カフェインが含まれないか確認する
    3. はちみつ入り青汁は絶対にNG
  3. 離乳食に青汁を入れてみよう
栄養が豊富な青汁を赤ちゃんにも与えたいと考えるお母さんは多いですよね。
離乳食に青汁を混ぜて大丈夫なのか?いつから与えていいのか?そんな不安や疑問について解説します。

青汁を離乳食に入れてもOK

結論から言うと、離乳食に青汁を入れても問題ありません。
健康食品である青汁は大人だけでなく赤ちゃんにも良い効果をもたらします。

いつから大丈夫?

青汁を与えるのは離乳食を食べ始める生後5~6か月くらいからが良いです。
成長に合わせて量を調節します。
初めのうちは1グラム程度から少しずつ混ぜるようにしましょう。
それより前は母乳やミルクで十分栄養を摂取できるので、授乳期に赤ちゃんに直接青汁を与えないでください。
胃腸が未熟なので消化がうまく行えません。

青汁の栄養は赤ちゃんに効果ある?

青汁に豊富に含まれるビタミンB群は脳や神経系の成長に必要なので正常な発育を促すでしょう。
ビタミンA・C・Eや亜鉛は免疫の発達や体の成長をサポートします。
小さいうちから野菜の風味を身近に感じることができるので、野菜好きの子供に育つとも言われています。
根拠はありませんが、野菜の味やにおいに慣れておくことは悪いことではありませんね。

赤ちゃんの便秘にも効く?

青汁の食物繊維が大人の便秘解消に効果的であるのと一緒で、赤ちゃんの便秘にも効果があります。
耳かき1杯程度の青汁で十分働いてくれます。
ただ食物繊維が効き過ぎて下痢をしてしまうようなら青汁の量を減らしたり一旦中断したりしましょう。

離乳食に青汁を入れる際の注意点

無添加・無農薬青汁を選ぶ

まだ胃腸の発達が完全でない赤ちゃんは添加物や農薬の影響を受けやすい時期です。
極力摂取させないようにしましょう。
人工甘味料や保存料、着色料などの添加物が含まれていないかパッケージで確認してください。
もちろん国産の原料を使った青汁で、有機栽培された無農薬の青汁原料を使用していることが望ましいです。
そして放射性物質や残留農薬の検査をしている安全な青汁を選びましょう。

カフェインが含まれないか確認する

青汁には緑茶や抹茶が配合された飲みやすいタイプがあります。
含有量は少なく与える量もごく少量なので気にしなくていいとも言われますが、影響を受けやすい時期ですから赤ちゃんには与えない方が無難です。

はちみつ入り青汁は絶対にNG

はちみつ入り青汁は大人にとっては魅力的に感じますが、赤ちゃんには絶対に与えてはいけません。
はちみつに含まれるボツリヌス菌芽胞が未熟な腸内で増殖する危険性があります。
乳幼児ボツリヌス症は全身の筋力低下や麻痺など重篤な状態に陥ることもあります。
1歳未満の赤ちゃんには絶対にはちみつ入り青汁を与えないでください。

離乳食に青汁を入れてみよう

おかゆやおにぎり、パン粥やお焼き、蒸しパンなど離乳食にも様々なレパートリーがあります。
作るお母さんはとても大変ですが、青汁を混ぜた離乳食を完食してくれたときは喜びに変わります。
正常な発育を促して野菜の味に慣れてもらうためにも、離乳食に青汁を少しだけ加えてみましょう。
すくすく成長してもらうために青汁の豊富な栄養素が内側からサポートしてくれるでしょう。

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