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残らず栄養を取りたいなら非加熱製法でできた青汁

目次
  1. 非加熱製法と加熱製法
    1. 非加熱製法とは
    2. 加熱製法でも栄養は摂れる
  2. 非加熱製法の青汁を飲もう
青汁を選んでいるときに「加熱処理の青汁は栄養価が落ちる」や「非加熱の青汁は酵素が生きている」などの噂を聞いたことがありませんか? 今まで加熱処理の青汁を飲んでいた方は不安になりますよね。
実際はどのような違いがあるのでしょうか。
加熱・非加熱の製法を比べてご紹介します。

非加熱製法と加熱製法

非加熱製法とは

よく目にする粉末青汁は、製造過程で原料を乾燥(加熱)してから裁断、粉末化する加熱製法で作られています。
非加熱製法は主に3つあり、加熱をせずに青汁を作ります。

「フリーズドライ製法」 搾った青汁を急速凍結させて減圧、真空状態で乾燥させて作られます。

「スプレードライ製法」(低温噴霧乾燥)
搾った青汁を高さ数十メートルから霧状に噴射して、瞬間的に温風を当てることで水分を蒸発させて作られます。

「遠赤外線低温乾燥製法」
一般的な製法と大きく変わりませんが、乾燥させるときに遠赤外線を使用して常温を保ちます。
これらの非加熱製法で作られた青汁は、熱に弱い栄養素であるビタミンC・ビタミンB1・葉酸・酵素・パントテン酸・カリウムなどを破壊しないで青汁に留めておくことが出来ます。
そのため加熱処理された青汁よりは栄養価が高まり、残らず摂取できるでしょう。

加熱製法でも栄養は摂れる

では加熱処理の青汁は栄養が少ないの?と思ってしまいますがそんなことはありません。
青汁に含まれる栄養素がすべて熱に弱いわけではなく、その他の熱に強い栄養をたくさん摂取できます。
食物繊維やビタミンA・E・K、鉄分やカルシウム、マグネシウムなど、青汁には豊富な栄養が含まれます。
そして加熱処理された青汁にも、熱に弱い栄養素はゼロではなく少量ですが含まれています。
全く摂れないという訳ではありません。
さらにお湯で青汁を飲んだり、料理にアレンジしたりと青汁の飲み方を工夫したい場合は加熱処理の青汁の方がおすすめです。
非加熱処理の青汁はアレンジするとせっかく残った栄養が壊されてしまう可能性もあります。
加熱処理した青汁を飲んでいる方も心配せずに続けてください。

非加熱製法の青汁を飲もう

青汁を飲むならやっぱり栄養を残らず摂りたい!という方は、非加熱製法でできた青汁を選びましょう。
熱に弱い栄養素をしっかり補うことができますし、酵素も生きたまま摂りいれられます。
酵素は特に熱に弱くて約40℃から破壊が始まります。
酵素は体の機能を正常に保つのに必要です。
新陳代謝や血液循環、消化活動など様々な働きに関わっているので、健康や美容を維持するには酵素の力が必要です。
そしてビタミンCなどの栄養素も体の免疫力を高めたり、肌荒れを予防したり、コラーゲンの生成に関わったりと重要です。
これらの栄養を余すことなく摂取できるでしょう。
ただ、非加熱製法の青汁は、製造過程で時間や手間がかかり作るのが大変です。
その分金額も高くなる場合が多いです。
コスト面で負担があることもありますが、効果には期待できるのでお試しサイズなどで試してみるのも良いですね。

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