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妊娠中に青汁を飲んでも大丈夫?

目次
  1. 妊娠中の青汁はOK
    1. 栄養不足を補える
    2. 葉酸を摂取できる
    3. 貧血予防
    4. 便秘改善
  2. 青汁を選ぶ際の注意点
妊娠中はたくさん栄養を摂取した方が良いですが、妊娠初期はつわりで食事をろくに摂れない妊婦さんも多いです。
そんなときは青汁に頼りたくなりますが、妊娠中は青汁を飲んでも大丈夫なのでしょか?
答えは、青汁を飲んでもOKです。
でも気を付けなければいけない点もあるので、青汁の効果と注意点を合わせて確認していきましょう。

妊娠中の青汁はOK

栄養不足を補える

青汁にはビタミンやミネラル、ポリフェノールなど野菜の栄養素が凝縮されています。
妊娠中のお母さんの体を支える栄養分となりますし、胎児の発育にも欠かせません。
つわりなどで食欲が無かったり吐いてしまったりして辛い時期を過ごす妊婦さんも多く、どうしても栄養が不足してしまいます。
その栄養不足を補うのに青汁は効果的です。
無理して野菜を食べて具合悪くならないよう、青汁で補いましょう。
飲みやすいようにぬるま湯で飲んだり、スープに入れたりしても良いです。
辛い時期は青汁に頼って大丈夫です。

葉酸を摂取できる

青汁にはサプリメントほど多くはありませんが葉酸が含まれています。
葉酸は赤ちゃんの発育を促して先天性疾患を予防します。
赤ちゃんの細胞が作られる妊娠期には欠かせない栄養素です。
今や多くの妊婦さんが葉酸を摂取していますが、その補給として青汁も適しています。
ただ青汁1包に含まれる葉酸はそんなに多くないです。
多くても70μgほどなので、妊娠中に必要な葉酸440μgには及びません。
青汁だけで葉酸を摂取しようとするのではなく、サプリメントの補給感覚で飲むようにしてください。

貧血予防

妊娠中期からは通常の2倍以上の鉄分が必要だと言われており、鉄分不足で貧血になる妊婦さんがたくさんいます。
青汁には鉄分が含まれるので貧血対策としても効果的です。
葉酸による造血作用もあるので合わせて効果を得られるでしょう。

便秘対策

妊娠中は女性ホルモンが増えて体の代謝が低くなります。
すると腸のぜん動運動が鈍くなり便秘になりやすいです。
また子宮が大きくなると腸を圧迫して便通が悪くなります。
他にも運動不足やストレスなどで妊娠中に便秘になる方は多いのですが、青汁を飲むと食物繊維を補えるので便秘を緩やかに解消してくれるでしょう。
便の水分を増やしてぜん動運動を促すので、便秘薬を飲めない妊婦さんには最適です。
青汁で辛い便秘を少しずつ解消してください。

青汁を選ぶ際の注意点

一言に青汁と言ってもたくさんの種類があります。
妊娠中に選ぶべきではない青汁もあるので注意して購入しましょう。
まず、カフェインの含まれない青汁を選んでください。
緑茶や抹茶を配合している青汁なら少しですがカフェインが含まれています。
含有量や原料を確認してから買うようにします。
次に国産原料を使って、国内で製造された青汁を選びます。
外国産であると日本で認可されていない農薬が使われているかもしれません。
もちろん国内産でも無農薬栽培された、無添加の青汁を選択します。
甘味を付けるために人工甘味料を添加されていたり、着色料や保存料が加えられていたりする場合もあります。
添加物はデリケートな妊婦さんにも赤ちゃんにも良いものではありません。
そしてどんな飲み物にでも言えることですが過剰摂取は避けましょう。
ビタミンやミネラル、食物繊維などは適量を摂取するには体に良い栄養素ですが、過剰に摂取すると具合が悪くなったり吐き気や下痢を伴ったりする可能性があります。
適量を守って、正しく青汁を飲んで妊娠中の栄養不足を解消してください。
そして赤ちゃんのために無理せず妊娠生活を送りましょう。

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