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青汁+マルチビタミンを飲む

目次
  1. 青汁とマルチビタミンを一緒に飲んでも大丈夫?
  2. ビタミンについて
    1. マルチビタミンとは
    2. 脂溶性ビタミンの1日耐容上限量
  3. 青汁とマルチビタミンをうまく飲み合わせよう
ビタミンは健康や美容のために不足したくない栄養素の一つです。
そのためマルチビタミンを飲んで補給している方も多いでしょう。
青汁にもビタミンはたくさん含まれていますが、青汁を飲んでいる人がマルチビタミンを合わせて摂取しても大丈夫なのでしょうか?その疑問にお答えします。

青汁とマルチビタミンを一緒に飲んでも大丈夫?

青汁とマルチビタミンを併用しても体に影響はないのでしょうか。
答えとしては、どちらも薬ではなく健康補助食品なので問題ありません。
1日の摂取量を守って飲んでいれば副作用がでることもないでしょう。
両方の足りない部分を補うことができます。

ビタミンについて

マルチビタミンとは

そもそもマルチビタミンとはどのようなサプリでしょうか。
それは1日数粒で複数のビタミン類を手軽に摂取できるものです。
ビタミンA(βカロテン)・B群・C・D・E・Kがあるうち、ビタミンKを除いたビタミン類が含まれるものが主流です。
ビタミンKが除外されているのは、平均的な食事を摂っていれば不足する人が少ないからです。
またビタミンAは過剰症の回避のためβカロテンとして含まれていることが多いです。
βカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。
これらの栄養素を摂取できるのがマルチビタミンです。

脂溶性ビタミンの1日耐容上限量

ビタミンの中でも、脂溶性ビタミンであるビタミンA(βカロテン)・D・E・Kは、摂取し過ぎるとビタミン過剰症になることがあります。
青汁のビタミン含有量も確認して、念のため1日の耐容上限量を超えていないか確認してください。
下記は18~69歳の数値です。
ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK
1日の耐容上限量 2700μg 100μg 650~900mg 150μg
とあるマルチビタミンの含有量を確認してみると、ビタミンA300μg、ビタミンD5μg、ビタミンE26.8mg、ビタミンK無しでした。
これに加えて青汁を飲んだとしても過剰症になることはないでしょう。
1日の摂取量を守って青汁とマルチビタミンを飲めば、栄養補給の効果が高まり健康的な生活を送ることができるでしょう。

青汁とマルチビタミンをうまく飲み合わせよう

青汁とさらに相性がよいビタミンは、ビタミンC・Dです。
まずビタミンCは、青汁に含まれるビタミンA・Eやクロロフィル、鉄の吸収を高めます。
鉄はそのままだと吸収されにくいので効率が良くなります。
そしてビタミンDは、小腸や腎臓でカルシウムやリンの吸収を促進します。
血中のカルシウム濃度を保つので、強くて丈夫な骨を作ることができます。
青汁にはカルシウムやリンが含まれるので健康な体作りができます。
これらは青汁にも含まれますが、マルチビタミンでさらに補給することでより効果が高まります。
青汁にはビタミンやミネラルのほかにも食物繊維やポリフェノール、クロロフィルなどの栄養素が含まれます。
マルチビタミンの効果と掛け合わせることで、デトックス作用や病気の予防など高い効果を得られるでしょう。
合わせて摂取することはおすすめできます。

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