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玄人向けの青汁

目次
  1. 玄人が選ぶ青汁
    1. 元祖青汁
    2. 苦くてまずい青汁
    3. 健康的な青汁
  2. 青汁玄人は自分で青汁を作る
  3. 青汁玄人を目指すには
玄人とはその道に熟達した人のことで、熟練者・専門家・職業人などをいいます。
どんな業界にも玄人が存在します。
もちろん青汁の道を極めた玄人もいるのです。
玄人向けの青汁とはどんなものでしょうか。

玄人が選ぶ青汁

元祖青汁

最近の青汁はフルーツ味だったりお茶風味だったりと青汁本来の味から遠ざかっているものが多いです。
玄人がそのような青汁を一切飲まないわけではありません。
しかし青汁の達人ともなれば青汁本来の「元祖青汁」を大切にするに違いありません。
青汁は戦後の栄養不足を解消するために、捨てられる部分である野菜の葉っぱなどを搾って飲むことから始まりました。
その後青汁の父と呼ばれる遠藤博士がケールの栄養価に気づき、ケールの青汁が作られ始めたのです。
元祖青汁といえばこのケールの青汁です。
ケールはとてもクセが強いので苦み・えぐみ・青臭さが他の青汁に比べても群を抜いて飲みにくいです。
玄人はこの飲みにくいケールの青汁をゴクゴクと顔色一つ変えずに飲むでしょう。
このまずさを美味しいと感じられるようになれば青汁の玄人といえるかもしれませんね。

苦くてまずい青汁

青汁玄人は色んな青汁を飲みつくしています。
甘い青汁も味が薄い青汁も、そして苦くてまずい青汁も口にしています。
苦くてまずい青汁というと、青汁原料のみを使用したものを連想します。
ケールだけではありません。
桑の葉も明日葉もモロヘイヤもクマザサも、青汁の原料はまずいものが多いです。
玄人はあえて飲みやすくしていない青汁を選んで、青汁をさらに極めているのです。

健康的な青汁

玄人が青汁を飲む理由としてはやはり健康です。
健康のためなのでもちろん国産原料を使って、無農薬・無添加の青汁を好むでしょう。
栄養にならないものは摂取せずに、健康効果に優れた青汁を選ぶことが玄人にとって重要なのです。

青汁玄人は自分で青汁を作る

玄人ともなると自家製青汁を作ります。
青汁原料のケールや大麦若葉などはスーパーでなかなかお目に掛かれません。
旬の時期にたまに店頭に並ぶこともあるので葉物野菜をよくチェックしておきましょう。
または苗木を売っているお店やネットショップも存在します。
天候に恵まれた地域なら青汁原料を自宅で栽培してもいいですね。
手に入らなければ栄養価の高い小松菜や水菜、ブロッコリーなどの野菜類をジューサーやミキサーにかけて青汁を作ります。
野菜のみでもいいですし、リンゴや蜂蜜を加えて飲みやすくアレンジも可能です。
青汁玄人は既製品の青汁では物足りず、自分流で青汁を作って嗜んでいるでしょう。

青汁玄人を目指すには

青汁玄人になりたいと熱望する人はそんなに多くないかもしれませんが、目指すためには青汁マイスターの資格を取得するのがおすすめです。
青汁に関する筆記テストを受けて、ティスティングテストでは青汁の味の違いを見分けます。
青汁の知識を付けるだけでなく味を見極めることも大事なので、青汁マイスターを取得した人は青汁玄人に近いといえるでしょう。
もちろん、玄人を無理して目指さなくとも、色々な青汁を飲んでみて良さや違いを探求して青汁生活を楽しむだけでも十分です。
自分なりの青汁生活を見つけて下さい。

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