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プルプルのコラーゲンを配合した青汁

目次
  1. コラーゲンについて
    1. コラーゲンとは?
    2. コラーゲンは効果なし?
    3. コラーゲンの役割
    4. コラーゲンの種類
      1. 豚コラーゲン
      2. 鶏コラーゲン
      3. 魚コラーゲン
    5. コラーゲンはまずい?
  2. 青汁とコラーゲンの相性
    1. 吸収されやすくなる
    2. 飲みやすい
最近の青汁ブームで若い女性も青汁を飲む機会が増えてきました。
するとメーカーも女性にターゲットを絞って美容成分を配合した青汁に力を入れています。
中でもコラーゲンが入った青汁は、お肌がプルプルになりそうなので女性の興味を引き付けてしまいますよね。
実際のところコラーゲンはどのように肌に良い影響を与えるのか?体への効果は?青汁との相乗効果は?など気になる疑問を解明していきましょう。

コラーゲンについて

コラーゲンとは?

コラーゲンは、体の弾力を作り出すたんぱく質の一つで、体を構成している全てのタンパク質の約30%も占めています。
種類は30種類以上あり、皮膚や骨、軟骨、血管や内臓など全身に分布されているのです。
市販サプリなどには、豚コラーゲンや魚コラーゲン、鶏コラーゲンが使用されています。

特に体内に存在している代表的なコラーゲンとして「1型コラーゲン」と「2型コラーゲン」があります。
1型は体内に最も多く存在していて、骨や皮膚を形成して弾力性を持たせる働きがあります。
2型は関節や軟骨に主に含まれていて、目の角膜や硝子体の成分にもなっています。
組織と組織をつなぎ合わせる作用があるので、細胞の分裂や増殖がしやすくなり、器官を構成するためには欠かせない成分です。
そして体内で生成されているコラーゲン量は、25歳がピークになりその後は量が減少していきます。
高齢になるにつれて関節痛か起きたり骨がもろくなったりするのはコラーゲン不足が招く機能の衰えなのです。
逆に食品からコラーゲンを補給していれば弾力性のあるしなやかな体作りができるということです。

コラーゲンは効果なし?

コラーゲンは摂取すると体内で消化・吸収されてアミノ酸やペプチドなどの小さい分子まで分解されます。
その後、美肌や関節に繋がるコラーゲンに戻るのか?という疑問が出てきた時期があります。
「コラーゲンを摂っても体内で分解されるので結局体内のコラーゲン量は増えない」といった厳しい意見もありました。
しかしコラーゲン飲料を毎日摂取する実験では、皮膚のハリが改善したりシワの減少、血中のコラーゲン量が増えたりと効果がありました。
コラーゲンは他のたんぱく質と違ってただ分解・吸収されるだけではありませんでした。
コラーゲンには「ヒドロキシプロリン」という特殊なアミノ酸が含まれていて、一緒に分解されることで体のコラーゲンを生み出す細胞に刺激を与えます。
すると体内でコラーゲンの生成が促進されるということが分かりました。
よって食品から摂取すれば体への効果が期待できるということです。

コラーゲンの役割

コラーゲンは細胞分裂や再生を助けるので、軟骨の生成をサポートします。
すると関節がしなやかに動きやすくなり骨への衝動が和らぐことで関節痛を改善します。
そして骨の基となるコラーゲンは、しっかりした土台を作ります。
その上にカルシウムやリンが蓄積されることで、骨の作り直しのサイクルを正常にしているのです。
また、肌の表皮の下にある真皮にはコラーゲンが70%含まれています。
コラーゲンによって肌の弾力が生まれてたるみを防止しているのです。
表皮への栄養の流れもスムーズになり肌のターンオーバーが促進されてシミやくすみのない美肌へ導いてくれます。
さらに、髪や爪もタンパク質でできているのでコラーゲンの効果は如実に現れます。
ツヤとコシのある髪と、割れにくく丈夫な爪を期待できるでしょう。

コラーゲンの種類

豚コラーゲン

豚の皮から精製されるコラーゲンで、アミノ酸の組織が最も人間に近く、人工皮膚として医療用でも使われています。
体内でコラーゲンが作られる働きのサポートをする「ヒドロキシプロリン」が多く含まれるので、効率よく生成されて高い効果を得られるでしょう。

鶏コラーゲン

鶏の骨などから抽出されて、関節痛に良い2型コラーゲンが豊富に含まれています。
皮膚よりも関節に対しての効果が期待できます。
ただ流通量は少なめ。

魚コラーゲン

魚の皮や鱗から抽出されます。
魚の体温は低いので、低温でもよく溶けて吸収されやすいです。
皮膚に対する効果が高いのでハリのある肌に期待できます。
豚や鶏より臭みが無くて飲みやすいのでサプリや青汁に使用されることが多いです。

コラーゲンはまずい?

コラーゲンは動物性なので、コラーゲンのみで出来たサプリや粉末は独特の風味が残っていてまずいです。
豚や鶏、魚が由来するので獣臭さや生臭さなどのニオイも気になります。
そのため何か別の飲料で割るか、元々「コラーゲン配合」として売られている青汁や美容ドリンク、タブレット、ゼリーなどは摂取しやすいのでオススメです。

青汁とコラーゲンの相性

吸収されやすくなる

コラーゲンが配合された青汁の場合、青汁に含まれるカルシウムやビタミンがコラーゲンの吸収率を上げてくれます。
吸収が促進されると体内でコラーゲンの生成される量が増えるので皮膚や骨の強化を内側からサポート。
さらに青汁に含まれるビタミンCは、体内でコラーゲンが生成されるときに強い三重のらせん構造を作り出して、頑丈なコラーゲンを作り出すのです。
生成する力が弱くてもビタミンCがあれば強力なコラーゲンになるので青汁と同時に摂取できるのは効率が良いです。
そして青汁の食物繊維やビタミンなどの栄養素もプラスされるので、美容・健康に高い効果を得られるでしょう。

飲みやすい

コラーゲンはくさいと言われますが、青汁に配合されることで匂いやくさみがほとんど感じられなくなります。
動物のにおいを野菜の風味で消してくれるのでしょう。
そのためとても飲みやすくなっています。
相乗効果が高いコラーゲン入りの青汁は、皮膚や髪、骨や軟骨など、体の内側と外側の両方にしっかり作用してくれるので、年齢性別問わずオススメできます。

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