トマトジュースと青汁

目次
  1. トマトジュースの効果
    1. トマトジュースの栄養・効果
      1. リコピン
      2. カリウム
      3. ビタミンC
      4. クエン酸
      5. ケルセチン
      6. グルタミン酸
      7. 食物繊維
    2. トマトジュースの選び方
  2. 青汁の効果
  3. トマトジュースと青汁を一緒に飲もう
トマトジュースは美味しくて健康に良さそうなので飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
サッパリした味わいとトマトの風味が口に広がってとても美味しいです。
美肌やダイエットのために飲んでいる方も多いトマトジュースですが、青汁との相性は良いのでしょうか?効き目にどんな違いがあるのか?どちらも健康飲料なので気になりますよね。
そんなトマトジュースと青汁について効果を確認してみましょう。

トマトジュースの効果

トマトジュースの栄養・効果

リコピン

トマトに含まれる真っ赤な色素がリコピンです。
熱に強く、強力な抗酸化作用があり、ビタミンEの100倍もの強さがあります。
肌の老化を招く活性酸素を強力な抗酸化力で除去してくれます。
紫外線を浴びた肌への影響が不安なとき、リコピンの効果でシミやそばかすの生成を抑えて予防してくれるでしょう。
メラニンの生成も抑制して美肌を目指せます。
アンチエイジング効果も期待できるので、肌の老化をストップしてシワやたるみといった原因も元から改善へと導いてくれます。

カリウム

カリウムはデトックス作用があります。
体内の増えすぎた水分や塩分を排出して正常に保つので、高血圧の予防・改善やむくみの改善に期待ができます。
またカリウムは細胞内液に多く存在するので、液量を調整して体の酸とアルカリのバランスを正常に保っています。

ビタミンC

美容効果があるとしてお馴染みのビタミンCは、コラーゲンの生成に必要であり、皮膚や粘膜の健康を守ります。
また抗ストレス作用があるので精神を整えてリラックスさせてくれます。
そして抗酸化作用があるので紫外線や摩擦による肌のストレスを低減して、ニキビや肌荒れも防ぐのです。

クエン酸

トマトの酸味成分であるクエン酸は、運動やストレスで蓄積した乳酸を分解するので、疲労回復や筋肉痛の予防が可能です。
新陳代謝を促進するので血の巡りが良くなり血液がサラサラになります。
また、活性酸素を除去して体の内側から老化を防ぐことで、アンチエイジング効果にも期待ができるのです。

ケルセチン

トマトの皮に多く含まれるポリフェノールで、血流を改善して血管を丈夫にする働きがあります。
そのため動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防に効果的です。
またインスリンの分泌を抑えて血糖値の上昇を防いだり、小腸でコレステロールの吸収量を減らして数値を低下したりと、気になる数値にも良い影響を与えます。

グルタミン酸

トマトに含まれる旨味成分であるグルタミン酸はアミノ酸の一種です。
腸の働きをサポートして腸内環境の改善や便秘解消に繋がります。
そして免疫機能を向上するので風邪をひきにくい丈夫な体作りを応援します。

食物繊維

水溶性食物繊維である「ペクチン」と不溶性食物繊維である「セルロースが」含まれます。
腸の中で膨らむセルロースによって自然に便秘解消を促し、ペクチンで腸内の掃除をすることで綺麗にしてくれます。
便秘で悩んでいる方は、水溶性と不溶性のどちらの食物繊維も含んでいるトマトジュースは効果的です。

トマトジュースの選び方

トマトジュースは、サラサラとした飲みやすいタイプから、ドロドロとしたスムージーのようなタイプもあります。
そして飲みやすいように食塩が追加されている場合が多いです。
甘さを感じやすくなります。
この食塩は、トマトジュースに含まれるカリウムの働きで排出されるので、塩分過多は気にしなくて大丈夫でしょう。
医師に塩分の取り過ぎを注意されている方は無塩タイプもあります。
トマトの味がしっかり感じられるタイプです。
そしてトマトジュースは製造過程で熱を加えられているので、リコピンを効率よく摂取できます。
加熱することでリコピンの吸収率は2~3倍も高くなるのです。
また、トマトジュースの中でも「トマト果汁飲料」や「トマトミックスジュース」というものがあります。
これらはトマト100%ではなく、他の飲料や野菜汁が混ざっています。
トマトの効果を得るためには100%のトマトジュースを選びましょう。
ペットボトルや紙パック、缶タイプなど様々な種類のトマトジュースがあるので用途に合わせて選んでください。

青汁の効果

青汁にはビタミンやミネラル、ポリフェノールや食物繊維、クロロフィル、SOD酵素など様々な栄養素が含まれています。
抗酸化作用や美肌効果、便秘解消、丈夫な体作りなどトマトジュースには負けない健康効果に溢れています。
そしてトマトジュースとは違い加熱処理をせずに粉末化した青汁が多いので、栄養価が失われずに済んでいるのも事実です。
どちらかというと青汁の方が健康効果は高いのですが、その分飲みにくさはあります。
青汁もトマトジュースもバランス良く摂取することで両方の良いとこ取りが可能になります。

トマトジュースと青汁を一緒に飲もう

そこで、トマトジュースと青汁と混ぜて飲んでみると最上級に健康的な飲み物ができます。
加熱処理で損なわれてしまったトマトのビタミンを青汁で補うことができますし、トマトのリコピンは青汁に無いとても強力な抗酸化作用に優れているので、2つが合わさることで完璧な健康ドリンクです。
しかし、真っ赤な色のトマトジュースと濃い緑色の青汁を混ぜるわけですから、出来上がりの色は当然期待できません。
濃い黄土色と茶色の間のような色合いになり、正直に言うと食欲が湧きません。
でも気になるお味は意外と悪くないのです。
青汁の野菜の風味とトマトジュースのフレッシュさが相まってマッチしています。
むしろ、青汁の青臭さをトマトジュースがかき消してくれるのです。
ドロッとした飲みごたえのある飲み物なので、腹持ちも良くダイエットにもオススメできます。
見た目は微妙でも味と健康効果は抜群なので一度試してみてはいかがでしょうか。

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