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青汁の飲み過ぎは下痢になる?

目次
  1. 青汁の飲み過ぎで下痢になる理由
    1. 食物繊維の摂り過ぎ
    2. アレルギーや添加物によるもの
    3. 脂溶性ビタミンの過剰摂取
    4. お腹が冷えた・壊した
  2. 青汁による下痢の対処法
青汁は食物繊維が豊富なので、飲み過ぎると下痢になることがあります。
腹痛を伴う下痢は辛いのであまり経験したくないですよね。
今回は青汁の過剰摂取による下痢について詳しく解説します。

青汁の飲み過ぎで下痢になる理由

食物繊維の摂り過ぎ

青汁には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は粘性があり水分を含むことから便を柔らかくします。
過剰になると便が緩くなって下痢になることがあります。
不溶性食物繊維はぜん動運動を促すので、摂りすぎると腸が活発になり過ぎて下痢を引き起こします。
また青汁には、とうもろこしなどのデンプンから作られる難消化性デキストリンが配合されることが多いです。
これも水溶性食物繊維なので摂取し過ぎるとお腹を下す原因となります。

アレルギーや添加物によるもの

青汁に含まれる野菜や果物にアレルギーがある場合、青汁を飲み過ぎることで下痢だけでなく嘔吐や蕁麻疹などを引き起こすこともあります。
また甘味料などの添加物が含まれる場合、腸内で消化吸収されにくいので溜まってしまうことで不調を招いて下痢になることがあります。

脂溶性ビタミンの過剰摂取

青汁の飲み過ぎで脂溶性ビタミンであるビタミンA・D・Eなどを摂取し過ぎると、体内に蓄積されて過剰症になり下痢を伴うことがあります。
青汁のほかにビタミンサプリなどを併用している場合には注意が必要です。
下痢のほかにも頭痛や嘔吐、乾燥、腹痛、食欲不振などの症状も起きます。

お腹が冷えた・壊した

青汁を冷たい水で割って一気飲みしたり、飲み過ぎてお腹が冷えたりすることでお腹を壊して下痢になります。
また牛乳で割ってたくさん飲んだ場合も乳製品の摂り過ぎで下痢を招くことがあります。

青汁による下痢の対処法

下痢になると便とともに水分が大量に排出されてしまうので水分補給をしましょう。
体が水分不足になると脱水症になり、血流が悪くなったり体温が上がったりします。
精神バランスが崩れることもあります。
そして青汁を飲むときにお腹を冷やさないように常温の水で飲んだり、ぬるま湯で割ったりして飲みましょう。
牛乳をあまり飲み過ぎると下痢に繋がるので、青汁で割る場合は1杯程度にしてください。
青汁は健康食品ですが飲み過ぎると下痢などの不調を招くことがあります。
飲み過ぎはやめて、1日の摂取量以内に収めた量を毎日続けることが大切です。

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